第62回 OSEALフォーラム 札幌2025に向けて~札幌ドーム視察
今回は、11月10日から札幌にお見えになっていた、PIP Dr. Wing-Kun Tam、PIP Kajit Habanananda、PIP Dr. 山田 實紘 氏、PIP Dr. Jung-Yul Choi、4名の元国際会長ご夫妻と共に視察です。
ライオンズクラブにおけるフォーラムとは、会員が一堂に会し、その経験や奉仕のストーリーを共有する場でもあり、各種セミナーや会議に参加しライオンズクラブ国際協会の主な目標を知ることができる場でもあります。
そして、7つに分けられた各地域のエリア・フォーラムが開催されますが、日本は「東洋東南アジア」に含まれており、東洋東南アジア・フォーラムをOSEALフォーラムと呼んでいます。
2025年に開催される第62回 OSEALフォーラムでは、この地域内のライオンズ国である、
日本、台湾、フィリピン、香港、マカオ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、韓国、タイ、グアム、ミクロネシア、北マリアナ諸島サイパン、パラオ、モンゴル、広東、深圳が、この地域に共通の問題を話し合います。
また、友好親善や合同奉仕事業の機会を含むアクティビティなどの情報交換をしながら協力を深め、
さらには、国際会長や副国際会長らを除く定数の決められた国際理事選出に関して、東洋東南アジア地域では、毎年、任期が満了する3人の国際理事候補者推薦を決定する大切な機会となっています。
札幌ドームは、2001年に札幌市の多目的ドームスタジアムとして開場され、
現在はサッカー、野球、ラグビー、コンサートなどの様々なイベントが開催されています。
観客席は約41,566席あり、最大収容人数は53,820人、大型スクリーンや最新の音響設備なども備えており、
その広大なスペースと最新の設備を活かして、フォーラムの各種セミナーや会議、講演会やパネルディスカッション、展示会などを盛大に開催することができます。
交通の便も良く、市内中心部からもアクセスしやすい立地にあるため、
国内外からの参加者にとっても利便性の高い会場となることも予測できます。
📍札幌ドーム☝