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理事会はまだ続きます

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Koji Tsurushima

今回も、前回に引き続き、エジプト・カイロでの理事会のお話です。

10月15日の委員会では、まずはじめに、
第106回の国際大会を支援する本部スタッフの日当について話し合いが行われました。

正直、スタッフの日当について、
毎回皆さんでこのように協議されている事に驚くとともに敬服いたしました。

なぜなら、一般的な企業であれば同じような名目に対しては、
一度日当など決めてしまえばあとは変更しないというのが大半だと思いますが、
大会会場の変更や条件、物価等々、様々な事を考慮した上で、
都度、国際役員や理事での話し合い決定しているとは思ってもみなかったからです。

この話し合いの結果、日当については例年通りの金額で上程する事になりました。

次は、国際大会におけるパレードについての話し合いです。

まずは行進ラインについて議論し、確認がされました。
パレードコースについての詳細など、ぜひ国際協会のホームページからご確認下さい。

■ライオンズ国際大会 |オーストラリア、メルボルン | 2024 年 6 月 21 ~ 25 日
https://lionscon.lionsclubs.org/ja/ 

最後の話し合いは、コンベンション都市の再検査の完全な評価の実施についてです。

昨今、問題になってるのは、ワールドコンベンションに立候補して、
実際には参加人数に対してホテルの数を満たしていなかったり、
大会会場が建設中であるということです。

今回は、この未完成のうちに立候補して当選した地区について議論しました。

最終的には、大会の2年前に行う視察の時点までに完成していれば「問題なし」とするか、
または、見込みが無いものについては無効とするかどうかについての話し合いとなりました。

最終意見は決まりませんでしたが、
「概ね2年前までに大会会場が完成していれば問題なし」ということでまとまり、
以上の内容で国際理事会に大会委員会として上程する事になりました。

上程者はK.Y.LEE、私はセコンドです。

Robert K.Y.Lee

📍エジプトカイロ



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