2024年2月第1例会
第707回
札幌東LC・札幌中島LC合同例会
札幌中島ライオンズクラブ 2月第1例会(通算第707回)
日付/2月6日(火) ゴング/18時30分 会場/ANAクラウンプラザホテル札幌
親子クラブで楽しく話し合い、笑顔溢れる合同例会となりました。
WE・SERVE
ライオンズクラブ国際協会国際理事
L鶴嶋浩二
・キャビネット予算について
昨日のキャビネット会議で話し合われた内容として、自身がキャビネット会計であった時、そのあとにもよく話された内容でもあったが、いよいよ厳しい状況にきている。
現状のままでは枯渇するのではないかとの懸念がある。
恐らく、あと2~3年で難しい状況になってくる。
以前より、交通費を止める、ゾーン・チェアパーソンの活動費を申請制にする等
様々な対策を試みてきたが、“時すでに遅し”という深刻な状況にある。
これを踏まえ、ガバナーについては諮問委員会を通して値上げをするということでご了承いただきたい。
また、家族会員の値上げについては、会員数が半減する恐れがあるため、時期尚早ではないかと考えている。
・国際理事へ宛てられたある方からの質問について
皆さんが拠出しているECHO誌発行共用金の1000円ですが、昨年まで印刷して配布されていたECHO誌が、本年度よりデジタル版(PDF版)になっており、会則上どうなのかという内容。
この質問について明確な返答はしていないが、会則上で見た場合、これは既に総会で決まった内容であり、赤字黒字にかかわらず発行しなくてはならないというのが原則ではある。
ただ、一部で秋冬号が発行されたと言う話は聞いているが、私の手元にはまだ届いていない・・。
しかしながら、我々は奉仕で集まった団体『LIONS CLUB』であるという原点を考えていただければ解決できるのではないかと思う。
・ライオン誌について
一昨日からライオン誌WEB版に投稿された内容で日本全国大騒ぎになっている。
336ZCの方が、事実と異なる投稿をしたことにより、明日緊急でライオン誌委員会が開かれることとなった。
ライオン誌の発行については、国際協会から年間4000万の補助金が出ており、あくまでライオンズクラブ活動の促進のためのものである。
しかし、今回問題となっている投稿は、促進とは無縁となっている。
この投稿については、ライオン誌委員会がスルーしており、事務局員が相談なしで投稿しているのが現状。
この責任は編集長、委員長、そして最終的にはそれを統括している国際理事であるのは明確である。
よって、二年目理事として国際協会に報告しなければならない。
奉仕活動という輪を逸脱した方々がいるが、
ここは是非、ライオンズクラブ国際協会が決めたルールに従って活動を行っていただきたい。